神の氷とも呼ばれるもっとも身近で、ポピュラーな魅力の水晶。浄化力が高く、持ち主の思いを受け止めて幸運を招く力があると言われています。古代より霊石として宗教や、身を守るお守りとして大切に扱われてきた水晶は、ギリシャ語で『透き通る水』、『クリスタロス』を語源とし、世界各国で『御神体』として祀られたり除霊や治療に使われてきました。また、他の石との相性が非常によく、石のパワーを高めると言われています。
HOME > ストーンの効果と種類
ストーンの効果と種類
水晶・黄水晶
ローズクォーツ
ピンク色で見ているだけで優しく、穏やかな気分にさせてくれるローズクォーツは、和名で『紅水晶』『紅石英』とも呼びます。美的感覚を育む美の象徴、真実の愛を育て、安らぎと大きな自信を与え、優しい気持ちにさせると言われています。愛と美の女神アフロディーナを象徴する石とも言われ、古代ローマやエジプトでは、美しさの秘薬として活用しました。
メノウ
メノウは、家族愛の象徴、子宝のお守り、行動力を引き出し、自然を愛する人に力を与え、生命力の源になると言われています。仏教でも七宝の一つとして知られ、古くから工芸品の素材として好まれてきたため、その伝統は現在にも受け継がれています。一般的にメノウは灰色ですが鉄分を含むと赤褐色となります。
インド翡翠
インド翡翠は、疲労回復、ストレスの穏和、洞察力を高め精神を安定させ、逆境を乗り越える力を与えると言われています。主にインドを産地とされる『インド翡翠』は、見た目が翡翠に似ていることからインド翡翠と呼ばれていますが、翡翠ではなく水晶の仲間です。古代チベットでは、真理を見通す仏の眼力を象徴するため仏像の目をインド翡翠で飾ったそうです。
オニキス
オニキスは魔よけの石。邪念を振り払い、精神を安定させ心身のバランスを保つと言われています。
ギリシャ神話でキューピットが眠っているビーナスの爪を矢で切る遊びをしていたのが、インダス川に落ちてオニキスになったと言われ、ギリシャ語で『爪』という語に由来しています。漆黒のカラーにも関わらず、優しく力強い印象が魅力の石です。
虎目石
金褐色に縞模様が入り、虎の目のような鋭い輝きを放つ虎目石。虎目石は精神が研ぎ澄まされ、洞察力や直感力に冴え自信と実行力を高めると言われています。水晶の中に繊維状の組織が入り、見る角度により輝きが変化する絹糸光沢のような輝き(キャッツアイ効果)を呈します。虎目石はすべてを見通す心の眼と信じられ、古代エジプトでは神々の目を飾るのに用いたそうです。黄金に輝く石として金運のお守りとしても知られ、とても人気があります。
青虎目石
青虎目石は鷹の目のように高みから物事の全体像をつかみ、決断を実行に移すよう促すと言われています。
金褐色に縞模様が入り虎の目のような鋭い輝きを放つ虎目石ですが、酸化する前の青灰色を帯びた状態の石をホークアイ『鷹目石』と言い、虎目石をさらに過熱し酸化させて赤褐色となったものを赤虎目石と呼びます。水晶の中に繊維状の組織が入り、見る角度により輝きが変化する絹糸光沢のような輝き(キャッツアイ効果)を呈します。
赤虎目石
金褐色に縞模様が入り、虎の目のような鋭い輝きを放つ虎目石。赤虎目石には精神が研ぎ澄まされ、洞察力や直感力に冴え自信と実行力を高めると言われています。虎目石をさらに過熱し酸化させて赤褐色となったものを赤虎目石と呼びます。水晶の中に繊維状の組織が入り、見る角度により輝きが変化する絹糸光沢のような輝き(キャッツアイ効果)を呈します。黄金に輝く石として金運のお守りとしても知られ、とても人気があります。
パワーストーンブレスレットから、本格派数珠まで幅広く取り扱っております。
こちらでは、石の種類や効果などをご紹介しております。